NHKBS『阪神淡路大震災 ある家族の30年 いまを生きること』
城島充さん著『にいちゃんのランドセル』から生まれた歌がいのちのバトンを繋ぎます。
この歌が番組の中で岩手県不来方高校音楽部の皆さんの歌唱で取り上げていただくことになりました。
本放送:2025年1月16日(木)22時45分〜23時44分
再放送:2025年1月23日(木) 9時25分〜10時24分
配信:NHKオンデマンドで1年間配信予定
1995年1月17日、阪神淡路大震災から30年。
戦後、初めて大災害の恐ろしさを知らしめた大震災。
一方で絆の大切さを教えたのも同じ震災だ。
ある家族の30年を描く。
1995年1月17日5時46分、阪神淡路大震災から30年。
番組では、二人の子を失い、その後二人の子を授かった家族の30年を伝える。
今も語り継ぐ活動を精力的におこなう父。
亡き兄のランドセルを背負い学校に通った息子は「自分も父のように活動をすべきか」悩んだ。
しかし「今ある命を大事にして精一杯生きる」と答えを出し、特別支援学校の教員の道を歩み始めた。
大震災の記憶、失ったものと向き合う家族の30年を描く。